規程とポリシー

コンプライアンスに対する基本方針

  1. 社会的責任と公共的使命を認識し、社会から信頼される誠実な会社を目指します。
  2. 法令その他の社会規範を遵守し、正直で透明な企業活動を行います。
  3. 顧客、取引先、社員、株主等を尊重し、社会経済の健全な発展に貢献します。
  4. 違法行為や反社会的行為に関わらないように、良識ある行動に努めます。
  5. 反社会的勢力に対しては、毅然とした態度で臨みます。
  6. 利益とコンプライアンスが相反する場合は、コンプライアンスを優先します。
  7. 社会に対して、積極的な情報開示を行い透明な経営に徹します。

令和6年4月26日

以上

リスク管理基本方針

  1. GUARDIAN JAPAN株式会社(当社)は、本基本方針において、リスク管理の基本的な考えを定めることによって、リスク管理意識の浸透並びにリスク管理機能の一層の向上を図り、業務の健全性及び適切性を確保することを目指します。
  2. 当社は、「リスク」を、当社及び顧客に損失を発生させるリスク、及び監督官庁への届出・報告、それらに伴う当局検査・行政処分を将来のリスクと捉え、当社の業務執行に内在するリスクを、運営・モニター・コントロールする一連の方針及びプロセスを「リスク管理」と定義づけします。
  3. 本方針の対象となるリスクを、「コンプライアンス・リーガルリスク」を始め、「事務リスク」、「システムリスク」、「レピュテーションリスク」などと定め、以下のように、定義づけします。
    1. 「コンプライアンス・リーガルリスク」とは、契約書等の法的要件の不備、法令違反、訴訟等により、或いは、金融規制・税制等の変更に伴う体制の不備を含め、顧客及び当社が損害を被るリスク及び監督官庁への届出・報告、それらに伴う当局検査・行政処分を将来のリスクといいます。
    2. 「事務リスク」とは、役職員の事務処理の誤り、あるいは不祥事(着服・横領、内部の不正行為等)を起こすことにより、顧客及び当社が損害を被るリスク及び監督官庁への届出・報告、それらに伴う当局検査・行政処分を将来のリスクといいます。
    3. 「システムリスク」とは、コンピューターシステムのダウン又は誤作動等、システムの不備等に伴い、顧客又は当社が損害を被るリスク、さらにコンピューターが不正に使用されることにより顧客又は当社が損害を被るリスクをいいます。
    4. 「レピュテーションリスク」とは、会社に対するネガティブな情報、認識や評判等が広まることに起因するリスクを謂います。
  4. 「リスク管理」の具体的な方法としては、その担当部として、リスク・コンプライアンス部が中心となり、以下の具体的な方法でリスク管理に努めます。
    • リスクの特定
    • リスクの分析/評価
    • リスクの低減措置
    • リスクの特定・分析/評価・低減措置等に関する報告
  5. 「リスク管理」を担当するリスク・コンプライアンス部において、リスクの特定・分析/評価・低減措置等の結果について、代表取締役へ報告・提案を行い、その承認を得るものとします。
  6. 内部監査人は、別途定める「内部監査規程」に従い、各部署のリスク管理が適正に行われていることを検証すべく、原則として少なくとも年に一回は検査を行うものとします。

令和6年4月26日

以上

プライバシーポリシー
(個人情報保護方針)

  1. プライバシーポリシー
    GUARDIAN JAPAN株式会社(当社)はお客様の個人情報の保護について徹底した管理を行います。このプライバシーポリシーは、当社が収集する個人情報に関連する当社の取り扱いを記載しており、その中でお客様の個人情報の使用、開示、保護方法についても説明しております。当社のプライバシーポリシーを御一読いただくようお願い申し上げます。
  2. 当社が取り扱う個人情報
    当社が取り扱う個人情報は以下の情報になります。
    1. お客様情報
      氏名、生年月日、性別、婚姻状況、居住国、国籍
    2. お申込情報
      通貨、支払期間、支払いタイプ、積み立て金額、頻度、信託報酬、エージェント報酬率、ファンド選択、受益者受益率
    3. 連絡先情報
      郵便番号、住所、メールアドレス、サブメールアドレス、携帯番号、固定電話番号、勤務先電話番号
    4. 雇用・財務状況
      雇用状況、職名・職位、業種、勤務先会社名、勤務先会社ウェブサイトURL、年収(範囲)、納税国、納税番号の有無、納税番号、居住国以外の納税義務国、米国納税番号の有無、商品購入目的、目標運用期間、流動資産総額、支払継続見込み、収入に対する投資額の許容割合、資金源、総資産額、不労収入(家賃収入、配当金等)、毎月の可処分所得、支出合計、支払原資
    5. 銀行情報
      支払い方法、国(銀行)、銀行名、銀行番号、支店名、支店番号、口座タイプ、口座名義、口座番号、CIFコード
    6. リスクレベル等のアンケート
      リスク許容度レベル、お申込みやご契約内容に対する理解と意思
    7. アップロードデータ
      本人証明、住所証明
  3. 個人情報の利用目的
    当社は販売会社とし、お客様の個人情報につき、お客様が選択された商品に関し、当該業務を行うにあたり、以下の利用目的で利用いたします。
    ・お客様との間で締結された契約遂行のため
    ・当社のサービスに関する情報提供及び連絡のため
    ・当社のサービス品質の向上及び新サービスに向けた企画・研究開発のため
    ・当社社員に対する教育のため
    ・問い合わせへの対応のため
    ・その他上記に関連する業務の遂行のため
    上記により特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱う場合は、あらかじめお客様の同意をいただくものとします。
  4. 個人情報を保護する方法
    当社は、当社が取り扱う個人データにつき、不正アクセス、紛失、改ざん及び漏洩などに対する予防対策を実施し、必要かつ適切な安全管理措置を講じます。また、安全管理措置に必要な内部ルールを確立し、これを実施するものとします。当社が取り扱う個人データに含まれる本人で、当社が講じている安全管理措置の内容をお知りになりたい方は、個人情報保護担当である業務管理部長までご連絡ください。(連絡先電話番号:+81 (0) 3 4510 6090)
  5. 収集した個人情報の使用範囲
    お客様の個人情報を共有する範囲は、お客様の状況および当社との取引の関係によってさまざまですが、個人情報は以下のうち、1つ以上の会社・組織等と共有されます。
    ・契約遂行・手続き遂行・事務処理・翻訳・契約管理のために業務を委託した会社
    ・内部サービスプロバイダー(例:データ処理会社や印刷業務)を含む当社の関連会社
    ・提携していないサービスプロバイダー(例:印刷会社や郵送会社、証券取引所、当社の指示でサービスを提供する可能性のあるその他の事業体)
    ・政府機関、その他の規制機関および法執行機関職員(例:証券規制目的または疑わしい取引の報告のため)
    ・その他お客様が同意した、またはお客様及びその代理人の指示に従った他の組織(例:当社を他機関へのクレジット申請時に参照される金融商品取引業者として使用する場合)、或いは法律で許可又は要求されている場合(不正防止など)
    なお、当社は、商品やサービスのマーケティングの目的のため、お客様に関する個人情報を関係のない第三者とは共有いたしません。
  6. オンラインプライバシー
    上記のすべての保護手段に加えて、当社は、当社のウェブサイト及びモバイルアプリケーションにアクセスするユーザーが送信した個人情報のプライバシーとセキュリティの維持にも取り組んでまいります。当社が使用するツールと技術には、ファイアウォール、バックアップおよび災害復旧システム、マルウェア対策、暗号化などの技術的手段だけでなく、情報を委託されているサプライヤーの審査、従業員の意識向上トレーニング、継続的な情報セキュリティ管理の評価及び強化が含まれています。ユーザーエクスペリエンスを強化し、ブラウザー設定に従ってカスタマイズされたコンテンツを表示し、ウェブサイトの使用方法をよりよく理解できるようCookiesを使用しております。当社のCookiesは、名前またはアカウント番号で識別されることはありません。また、当社のウェブサイトのアクセスに伴い、コンピューターブラウザー種類、インターネットプロトコルアドレス、アクセスページ、ウェブサイトで費やした平均時間等の技術情報やナビゲーション情報を収集する場合があります。
  7. 委託先の選定及び監督
    当社は、個人データの取り扱いの全部又は一部を外部事業者に委託することがあります。この場合、個人データの取り扱いを適正かつ確実に行うことができると認められる事業者を選定すべく委託先選定基準を定め、当該基準に従って委託先を選定し、適切な委託契約を締結します。また、当社は、個人データの安全管理が図られるよう、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。
  8. 第三者提供
    当社が保有する個人データは、お客様の同意ある場合を除き、原則として第三者に提供しません。ただし、次に掲げる場合は、第三者に提供する場合があります。
    1. 法令に基づく場合
    2. 人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
    3. 公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の促進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
    4. 国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
    5. 第三者が学術研究機関等である場合であって、第三者が個人データを学術研究目的で取り扱う必要があるとき
  9. お問い合わせ及び開示請求の窓口
    当社のプライバシーポリシーに関するご質問や追加情報が必要な場合、或いは保有個人データの開示を求める場合には、以下の開示等請求先にお問い合わせください。
    <開示等請求先>〒100-6162
    東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー3階
    GUARDIAN JAPAN株式会社 個人情報保護担当:業務管理部長
    電話: +81 (0) 3 4510 6090
    E-mail: compliance@guardianjp.com
  10. 個人情報保護委員会への苦情を申し立てる権利
    お客様の個人情報処理が個人情報保護法その他関連法規と一致しないと思われる場合は、苦情を申し立てるために、個人情報保護委員会にご連絡ください。
  11. 継続的改善
    当社は、上記の各条項を実践するために、当社の個人情報の取扱いについて継続的に検討をし、見直し及び改善を図ってまいります。当社は、個人情報の適正な取り扱いを実施するため、適宜、本指針を見直すこととし、本指針を変更した場合は速やかに公表いたします。

令和6年4月26日

以上

金融商品勧誘方針

GUARDIAN JAPAN株式会社は、「金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律」に基づく「金融商品勧誘方針」を下記の通り規定し、金融商品の勧誘を行います。

  1. お客様の知識、経験、財産の状況及びお取引の目的に照らし、適切な商品の勧誘に努めます。
  2. お客様に商品やリスクの内容などの重要な事項をわかりやすくご説明し、十分に理解していただけるよう努めます。
  3. お客様に、断定的な判断や事実でない情報を提供するなど不適切な勧誘は行いません。
    電話や訪問による勧誘は、お客様のご都合に合わせて行い、ご迷惑な時間帯に勧誘することはいたしません。
  4. 適切な勧誘が行われるよう、役職員に対し十分な研修を行い、知識の修得に努めます。
  5. 販売・勧誘に関するお客様からのご照会等については、適正な対応に努めます。

令和6年4月26日

以上

反社会的勢力に対する基本方針

GUARDIAN JAPAN 株式会社(当社)は、暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人である反社会的勢力による被害を防止するため、次の基本方針を宣言します。

  1. 当社は、国民経済の健全な発展及び投資者保護に資するため、組織全体として反社会的勢力の排除に努めます。
  2. 代表取締役をはじめとする経営陣は、顧客と従業員の安全確保のために、必要な策を講じます。
  3. 反社会的な勢力による被害を防止するための基本原則である「組織としての対応」、「外部の専門機関との緊密な連携」、「取引関係を含めた一切の関係遮断」、「有事の際の民事上・刑事上の法的な対応」、「裏取引や資金提供の禁止」の5原則に基づき、反社会的勢力による不当要求を拒絶し、また、一切の関係を遮断します。
  4. 反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的対応を行います。
  5. 反社会的勢力との裏取引、資金提供、不適切・異例な取引は絶対に行いません。
  6. 反社会的勢力との取引または疑いのある取引が判明した場合には、直ちに契約等の解除または解除するための必要な措置を講じます。

令和6年4月26日

以上

苦情処理措置及び紛争解決措置について

  1. 当社の苦情処理措置について
    GUARDIAN JAPAN株式会社(当社)は「苦情・紛争処理規程」を定め、お客様等からの苦情等のお申出に対して、真摯に、また迅速に対応し、お客様のご理解をいただくよう努めています。
  2. 苦情の等への対処方針について
    苦情解決に向けての標準的な流れは次のとおりです。
    1.  顧客との対応は、営業部の責任者が行うものとします。他の者が顧客と対応する場合は、リスク・コンプライアンス部の承認を得ておこなうものとします。
    2. 苦情を受けた営業員等は、各部の責任者及びリスク・コンプライアンス部にその内容を伝達するものとします。
    3. 担当営業員は苦情に係る事実の経緯書を作成し、証票書類と共にリスク・コンプライアンス部に提出するものとします。
    4. 顧客からの苦情に関する資料はリスク・コンプライアンス部が統括して保管・管理いたします。
    5. リスク・コンプライアンス部は、顧客との対応について営業責任者、管理・業務等の関係部門、内部管理統括責任者、代表取締役及び必要のある場合は外部の弁護士等と協議の上、顧客と対応する営業責任者に指示をするようにします。
    6. 紛争となった場合の対応も基本的に同様とします。当社の苦情等の申出先は、以下のとおりです。
      <担当部署 リスク・コンプライアンス部>
      電話番号:03-4510-6090
      Eメールアドレス: compliance@guardianjp.com
      受付時間 午前9時から午後5時まで(土曜・日曜・祝日等を除く)
  3. その他苦情・紛争解決の措置について
    当社は上記により苦情・紛争の解決を図るほかに、下記の特定非営利活動法人証券・金融商品あっせん相談センターが行うあっせんを通じて苦情・紛争の解決を図ることとしています。当社が加入する一般社団法人第二種金融商品取引業協会からあっせんについて業務を受託しており、あっせん委員によりあっせん手続きがおこなわれます。同センターをご利用になる場合は、下記の連絡先までお申し出ください。特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター (ADR FINMAC)
    住所:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-1-13
    電話:0120-64-5005(フリーダイヤル)
    受付時間:9:00~17:00(土曜・日曜・祝日等を除く)

      令和6年4月26日

      以上

金融商品取引法第37条に定める事項の表示

商号及び登録番号
GUARDIAN JAPAN株式会社 
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3415号

金融商品取引業の種類
第二種金融商品取引業

当社が加入する協会
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会

手数料等
GUARDIAN JAPAN株式会社(当社)は、直接お客様に手数料を請求することはありません。

お客様は、取引する金融商品契約に関連して手数料をお支払いいただきます。支払う手数料の具体的な金額は、商品、投資額、投資期間、選択した投資オプション等によって異なるため、事前に表示することはできません。当社が販売する商品の手数料体系を十分に理解するために、各商品の契約前文書および顧客向け資料をよくお読みください。

当社は、販売する商品プロバイダーから直接手数料を受け取る場合があります。

リスクについて
当社が取り扱う商品の主なリスクとして、以下のものがあります。

■ユニットファンドの選択リスク
当社が取り扱う商品では、お客様自身で投資するユニットファンドを選択していただきますが、選択したユニットファンドがお客様の投資目的に合致しないリスク、お客様の投資目的やリスク許容度が変化することにより、当初想定したものより大きな(又は小さな)投資リスクにさらされる可能性があります。

■価格変動リスク
ユニットファンドは、株式・債券などの有価証券を組み入れている外部投資ファンドと連動しておりますので、外部投資ファンドが投資する有価証券の価格変動の影響を受けます。
〇 株式の価格は、株式市場の需給動向のほか、発行企業の業績、政治・経済状況などの影響を受けて変動します。特に、企業が倒産や大幅な業績悪化に陥った場合、当該企業の株式の価格が大きく下落します。
〇 債券の価格は、経済情勢の変化等を受けた金利水準により変動します。一般に金利が上昇すると債券価格は下落し、金利が低下すると債券価格は上昇します。投資対象となる債券の発行企業の財務状況等が悪化し、当該企業が経営不安や倒産等に陥った場合、当該企業の債券価格が大きく下落し、投資資金が回収できなくなることもあります。

■為替リスク
〇 ユニットファンドにおける為替リスク
外貨建てのユニットファンドを選択した場合、為替が変動することによりユニットファンドの円換算の資産残高や契約給付金額に影響を及ぼします。
〇 外部投資ファンドにおける為替リスク
ユニットファンドと連動している外部投資ファンドでは、異なる通貨建ての資産に投資する場合があり、その際の為替変動の影響を直接受けるため、為替変動のリスクが生じます。

■カントリーリスク
外部投資ファンドの投資対象としている国・地域の政治・経済情勢が不安定な状態に陥った場合、また、証券取引・外国為替取引等に関する規制が変更された場合には、ユニットファンドのユニット価格が下落するおそれがあります。特に、新興国は、先進国と比べて経済状況が脆弱であるとされ、政治・経済及び社会情勢が急激かつ著しく変化する可能性があります。

リスクの詳細については、GUARDIAN JAPAN株式会社が推奨する各商品の契約締結前交付書面及び顧客向け資料に詳しく記載されておりますので、お申し込みにあたっては同書面の内容をご確認ください。

令和6年4月26日

以上

顧客本位の業務運営方針

【顧客本位の業務運営に関する方針の策定・公表等】
原則1.GUARDIAN JAPAN 株式会社(当社)は、顧客本位の業務運営を実現するための明確な方針を策定・ 公表致します。また、当該方針は、より良い業務運営を実現するため、当該方針に係る取組状況を定期的に公表し、定期的な見直しを行います。

【御客様の最善の利益の追求】
原則2.当社は、高度の専門性と職業倫理を保持し、御客様に対しまして、誠実・公正に業務を行い、御客様の最善の利益を図ります。また当社は、こうした業務運営が企業文化として定着するよう努めます。

【利益相反の適切な管理】
原則3.当社は、取引における御客様との利益相反の可能性について正確に把握し、利益相反の可能性がある場合には、当該利益相反を適切に管理すべく、そのための具体的な対応方針をあらかじめ策定致します。

【手数料等の明確化】
原則4.当社は、名目を問わず、御客様が御負担されます手数料その他の費用の詳細を、当該手数料等がどのようなサービスの対価に関するものかを含め、御客様が御理解できますよう情報提供を致します。

【重要な情報の分かりやすい提供】
原則5.当社は、御客様との情報の非対称性があることを踏まえ、上記原則4 に示された事項のほか、金融商品・サービスの販売・推奨等に係る重要な情報を御客様が御理解できますように分かりやすく提供致します。

【御客様にふさわしいサービスの提供】
原則6.当社は、御客様の資産状況、取引経験、知識及び取引目的・ニーズを把握し、当該御客様にふさわしい金融商品・サービスの組成、販売・推奨等を行うべきであると心得ます。

【従業員に対する適切な動機づけの枠組み等】
原則7.当社は、御客様の最善の利益を追求するための行動、御客様の公正な取扱い、利益相反の適切な管理等を促進するように設計された報酬・業績評価体系、 従業員研修その他の適切な動機づけの枠組みや適切なガバナンス体制を整備致します。

令和6年4月26日

以上

マネー・ローンダリング・テロ資金供与及び拡散金融対策ポリシー

GUARDIAN JAPAN株式会社(以下、「当社」という。)は、マネー・ローンダリング・テロ資金供与及び拡散金融(以下、「マネロン・テロ資金供与等」という。)の重要性を認識し、その防止に関する基本方針を以下のとおり定めます。

1. 経営課題
当社はマネロン・テロ資金供与等対策を経営戦略の重要な一部として位置付けます。

2. 態勢の整備
当社はマネロン・テロ資金供与等対策を全体的かつ継続的に実施し、リスクの特定・評価・低減、顧客管理、取引モニタリング、疑わしい取引の報告、制裁遵守、従業員研修を含む経営管理態勢の継続的な改善に取り組みます。

3. 組織
当社は、マネロン・テロ資金供与等防止に関する統括管理責任者を設置し、リスク・コンプライアンス部を統括部署とします。統括部署は統括管理責任者の指示により、マネロン・テロ資金供与等対策にかかる方針、手続、計画等を策定し、関連部署と連携し、マネロン・テロ資金供与等対策の有効性確保のため適切な運営・管理を行います。

4. リスク評価
当社は、リスクベース・アプローチに基づいて、マネロン・テロ資金供与等リスクを特定して評価します。当社は、国内関係法令・ガイドラインやFATF(金融活動作業部会)等の国際機関の文書に注意を払い、リスクに応じた低減措置を講じます。また、定期的にリスク評価の有効性を検証し、必要に応じて見直しを行います。

5. 顧客管理
当社は、取引時の本人確認等を実施し、顧客情報や取引内容等の確認を行い、全ての顧客に対し顧客リスクスコアに基づく顧客リスク評価を行った上で、リスク評価に応じた継続的な顧客管理を実施します。また当社は「顧客受入方針」を定めた上で、顧客情報の確認及び顧客管理に関する手続を整備し、これらの手続を的確に適用・実施します。

6. 取引モニタリング・フィルタリング
当社は、顧客との取引を分析のうえ、異常取引等を検知し、制裁対象取引等の疑いのある取引を検知した場合には、取引フィルタリングを的確に実施します。

7. 疑わしい取引の届出
当社は、取引時確認と取引モニタリングでの異常検知、顧客フィルタリング、関連部署からの報告に基づき、マネロン・テロ資金供与等の疑いのある取引等(以下、「疑わしい取引」という)を検知した場合、直ちに当局への届出を行うなど、法令ガイドライン等に基づく義務を果たします。
また、届出を行った取引について、リスク低減措置の実効性を検証し、必要に応じたリスク低減措置を実施します。

8. 役職員の研修
当社は、指導及び社内研修を実施して、役職員のマネロン・テロ資金供与等に対する知識・理解を深め、その役割に応じた専門性・適合性を有するように努めます。

9. 継続的な改善
当社は、マネロン・テロ資金供与等対策の有効性を定期的に点検し、検証結果を踏まえて継続的な改善を行います。内部監査部は当該対策の遵守状況を定期的に監査し、代表取締役はその監査結果を踏まえ、継続的な改善に努めます。

令和6年4月26日

以上

顧客受入方針

GUARDIAN JAPAN株式会社(以下「当社」という。)、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与を未然に防止するために、お客様と取引を行う際に取引時確認が必要となる取引および同取引に係るお客様の属性情報の取得・管理については、「犯罪収益移転防止法」「金融庁マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」等の法令ガイドラインを遵守するとともに、当社が作成する「特定事業者作成書面」の内容を踏まえ、以下の各事項について適切な対応を行い、取引の種類に応じて「取引時確認」を実施いたします。

なお、当社が実施する取引時確認に応じていただけないお客様は、取引時確認に応じていただけるまで当該取引を謝絶いたします。

また、「反社会的勢力」、「凍結口座名義人」、「資産凍結等経済制裁対象者」、および「非居住者」「PEPs」等に該当するお客さまにつきましては、当社は取引をお断りするとともに、犯罪収益の移転の危険性が高いものとして、お客さまとの取引が下記の取引事例に該当すると判断される場合には、速やかに監督官庁に「疑わしい取引」の届出を行うなど、継続的なモニタリングの実施や取引謝絶などの措置を実施いたします。

1. 対象取引
集団投資スキーム持分等の募集・私募の取り扱い等の特定取引を行うに際しては、取引時確認を実施します。なお、取引時確認の過程で追加書類のご提示をお願いすることがあります。

2. 特別の注意を要する取引
マネー・ローンダリングの疑いがあると認められる取引
同種の取引の態様と著しく異なる態様で行われる取引

3. ハイリスク取引
・なりすましの疑いがある取引または本人特定事項を偽っていた疑いがある顧客との取引
・マネー・ローンダリング対策が不十分であると認められる特定国等に居住している顧客との取引
・マネー・ローンダリングに利用されるおそれの高い取引であることを踏まえ、「本人特定事項」および「実質的支配者」については、通常よりも厳格な方法により確認します。

上記取引において把握したお客様の属性情報は、当社の社内規程に基づき適切に管理します。

令和6年4月26日

以上